文房具で学力アップ!効果的な3色ふせんの使い方
目に見える成果でやる気を高めるふせん辞書学習法
これは「知らない言葉」ではなく「知っているいる言葉」を辞書で探しそのページに通し番号と単語を書いたふせんをどんどん貼っていくという勉強法です。
一見すると非常にシンプルな作業ですが、少し続けていくと辞典からたくさんのふせんが飛び出すようになります。
すると、そのふせんの数をさらに増やしたいという気持ちが自然と強くなっていきます。
自ら進んで言葉の意味を調べる習慣が身につき、結果として国語力を大きく伸ばすことにつながります。
人間の心理を上手に活用した、とても効果的な学習方法です。
たとえば、一日の学習計画を時間割やページ数などの分量で最初につくっておきます。
そして、予定していた勉強が終わるたびにマーカーなどで色を塗って消していきます。
このようにすると、その日の進み具合がひと目で分かるようになり、次にどの科目を勉強すればよいかも迷わずに判断できます。
やることが明確になるため、日々の学習に取り組みやすくなります。
これらを上手に取り入れて、自分にぴったりの勉強方法を工夫するのも楽しいものです。
たとえば、暗記したい重要な部分を緑色のペンで書き、赤色のシートを重ねて隠しながら覚える方法があります。
また、覚えたい事柄をノートに箇条書きにしておき、完全に暗記できたら赤ペンで塗りつぶしていくという方法もあります。
色々なやり方を試していく中で、自分に一番合う方法が見つかったら、それを自分の定番の学習スタイルにしていきます。
たとえば、社会の教科書を読むときに、重要だと思う言葉に鉛筆で線を引きます。
それと同時に、その言葉をふせんに書いてページの端に貼っていきます。
このときにふせんの色に役割を持たせるとさらに効果的です。
歴史の年号は黄色、登場する人物は水色、一般的な重要語句はピンク色というように、あらかじめ色を分けて貼るようにします。
たとえば「このページには重要な年号が二つ、人物が三人、語句が四つある」ということが視覚的に捉えられます。
色分けされたふせんを目印にしながら、それぞれの言葉がどのような意味なのか、自分で説明できるように練習を進めていきます。
ただ教科書の文章をなんとなく眺めて読み進めるよりも、覚えるべきポイントがすっきりと整理されます。
ふせんに書かれた内容について、自分でうまく説明できなかったものは、一度教科書からはずして机の前など毎日必ず目に入る場所に貼り直します。
このようにして苦手な部分だけを目の前に集め、集中して覚えるようにします。
しっかりと記憶できたものから順番にふせんを片付けていくことで、頭の中に残すべき知識が明確になり、無駄のない効率的な暗記学習を進めることができます。
まず、使用する色は多くても三色までにとどめておくのが賢明です。
見た目がきれいだからという理由でたくさんの色を使いすぎてしまうと、かえってどこが本当に重要なのかが分からなくなり、逆効果になってしまいます。
また、最初に「年号は黄色」と決めたら、他のページでも必ずそのルールを統一して使い続けることが、混乱を防ぐために大切です。
このように、自分なりに勉強のやり方を工夫して、効率を意識しながら学習することは、確実な学力アップへとつながっていきます。
ただ言われた通りに机に向かうだけでなく、どのようにすればもっと覚えやすくなるか、どのようにすれば楽しく続けられるかを考えて実践することが大切です。
今の自分の勉強スタイルを一度振り返り、より取り組みやすい方法を新しく考えてみることは、これからの学習においてとても有意義な一歩になります。

