いろいろな人がいる。

前にテレビで芸人がクレジットカードをお金が出てくる打ち出の小槌と思っているような発言をして周囲の芸人に批判されていた。


芸人だからふざけてそんな発言をしているのだろうと思った。

でも、ひょっとしたら本当に思っていたのかもしれない。

自分の尺度で他人を見てはいけない。


世の中にはいろいろな人がいる。

このことは良い意味でも、悪い意味でも認識しておかなければならない。


日本では通常生活において文字が読めないということは根底に考えられていない。

でも、世界中で考えれば文字が読めない人が多くいる。

そういう人たちがいるということも頭に置いておかなければならない。


けれども、日本にいると、そんなことを考えたりしない。

むずかしい字が読めなかったり、書けなかったりはする。

でも、通常の生活で困るような範囲で読み書きができないということはあまりない。


時代劇などで、庶民が他の人に文字が読めないので読んでくださいと頼んでいるようなシーンがある。


それは昔のことだからと思うかもしれないが、現在でもそういうことはあるのだ。

そういうことも認識しておかなければならない。


常に自分を基準にして考えて物事を判断する。

そういうことに疑問を持つ必要がある。


いろいろな人がいるということを認識すべきである。

そうすれば、そのいろいろな人がいろいろな考えを持っているということを知る。

そして、自分もいろいろな人の一人だということも知る。


自分の考えが正しいと思ってしまっていないか。

自分の考えが間違っているということは考えないのか。


そもそも正しい、間違いは基準がどこにあるのかによって変わってくる。

このことは一番頭の中に入れておかなければならない。


そうすれば、相手の立場に立ってみることがしやすくなる。

そうすれば、間違いを正しやすくなる。