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数学の裏技公式その2

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「問題」 母線12 cm 、底面の半径4 cm  の円すいの表面積を求めなさい。   (解答) 側面積についは、教科書通りに求めると「弧の長さ=円周」より中心角を求めます。 中心角を使って、おうぎ形の面積を求めます。 おうぎ形の面積=母線×母線×π×中心角 / 360° おうぎ形の面積=側面積となります。 底面積は円の面積なので、「半径×半径×π」で求めることができます。 よって表面積=側面積+底面積に求めた値を代入して表面積を求めます。   公式を使うと、側面積は「側面積= π× 母線×半径」 で求めることができます。 簡単な計算で側面積を求めることができます。     この円すいの表面積問題を教科書通りで求めると、多くの生徒がむずかしいと感じてしまいます。 それが公式を覚えるだけで解けるようになると、むずかしい問題ではなくなります。 テストで円すいの表面積問題が出題されるのを期待するようになります。   問題を解くのが簡単だと思うことは重要です。 そのことが、科目を好きになることにつながります。 公式に当てはめて問題が簡単に解けるならば問題を解く気持ちになります。   数学は公式を覚えて、それが使えるようにすることも勉強のひとつです。 教科書に載っていない公式は使ってはいけないということはありません。 公式を覚えて簡単に問題が解けて数学が好きになる。 そうなれば、むずかしい問題も解いてみようと思うかもしれない。   公式を知っていることも大切です。 たとえば、中3の数学では変化の割合、相似問題など教科書に載っていない公式はまだまだあります。  

数学の裏技公式その1

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数学の問題で教科書通りの方法で解こうとすると、なかなか理解しにくい。 けれど、ちょっとした公式を覚えると簡単に解けるという問題があります。   しかし、学校の先生はそのような公式を使って簡単に解くことをよしとしない傾向があります。 公式にただ数値を代入して問題を解くことは、途中の過程で本当は理解したい内容を省くことになります。   この問題が解けるということは、その前段階のことが理解できている。 というように先生は思うわけです。 その問題の解き方によって生徒個人の理解度が把握できます。   それが公式に代入するだけで答えが導かれてしまう。 それは問題を理解したとは考えられない。 そのように先生は考えるわけです。   学校の先生が公式を使って簡単に解くことをよしとしないのは上記のような理由ではないかと思っています。   ただ、最近は学校の先生も公式を生徒に教えはじめているようです。 生徒が理解することを重視するより問題が解ける方が良いということになってきたのかもしれません。   公式を使って問題を解くひとつの例を挙げてみます。 円錐の表面積を求める問題です。(中1) 表面積=側面積+底面積で求めることができます。   「問題」 母線12 cm 、底面の半径4 cm  の円すいの表面積を求めなさい。    

パソコンが壊れた その2

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小学生ぐらいでは失敗を感じなかったのかもしれない人間。 それがどうだろう。 今は校長先生の言葉に共感している。   失敗で人生が成り立っている。 でも失敗をそのままにしておいて人生は成り立たない。 失敗を糧にして前に進むことが大切だ。 失敗を踏み台にして失敗をする。 その先には成功がある。   「そうだよ。やっと分かったのかい。」 と校長先生は言いたいかもしれない。   今回、パソコンが壊れて使えなくなった。 データの保存がちゃんとされていなかったので、大変なことになった。 前々からデータはクラウドに残そうと思っていた。   いつの間にか、そのことを後回しにしていた。 普通に使えているから気にならなかった。 普通に使えている時こそ、使えなくなった時のこと考えておかなければならない。 それがなかなかできない。 「後悔先に立たず」とはこのことだ。 失敗だ。   でも、今回新たにパソコンを新しくして今まで以上に使い勝手が良いということが分かった。 パソコンが壊れて使えなくならなかったならば、古いパソコンで古いやり方のままだった。   時代は進歩している。 そのことを痛感した。 それも失敗の先に見えたものである。   校長先生の言う 「人生は失敗で出来ている。」 この言葉は自分みたいに年を取らなければ分からないのかもしれない。 多摩動物公園 2023/05/05  

パソコンが壊れた その1

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小学生5年生の生徒が朝礼での校長先生の話をしてきた。   「人生は失敗の連続で出来ています。 その失敗をどのように積み上げるかによって人生が変わってきます。 失敗はその人の人生を作ります。」   というようなことを校長先生が話されたそうだ。 「ほほう。校長先生も良いことを言うものだ。」   確かに人生は失敗の連続で出来ているのかもしれない。 失敗を踏み台にしてまた失敗をして、その連続なのかもしれない。 でも失敗の先には成功も待っている。 それも言ってほしかった。 その後にまた失敗が待っているけれど。   確かに校長先生の言う通りだ。 校長先生の言葉に感心していると、 その生徒が言ってきた。   「僕なんか失敗したことないから、意味わかんない。」 「おい。おい。」 でも、自分も小学生ぐらいの時にはそんな感じだったのかもしれない。   「そうか。小学5年生ぐらいでは失敗なんかしていないのか。」 「失敗していたとしても失敗だとは思わないのか。」   校長先生だったら 「まだまだ甘いね。まだまだ人生を歩んでいるとは言えないね。」 くらいは言うのかもしれない。     2023/04/17  

最短距離を考える思考回路

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どのようにすればいちばん最短な道を通っていけるか。 今は目的地を入力すれば簡単に分かる。 昔だったら地図とにらめっこで、あれやこれや考えた。 そんな労力が今はいらない。 楽になった。 その分、頭は使わない。   頭は使った方がよい。 頭の中で最短距離を考える。 そのような思考回路にする。 それは行動の効率化につながる。   行動において最短距離を考える。 この順番で行えば最短で効率よく行動ができるか。 そのようなことをいつも考えていると思考が常に効率が良い思考をするようになる。 考え方が最短を求めるようになる。 どれが効率は良いのか考えて行動するようになる。 常に効率の良い方法は何かを考える。 それによって、その時その時のベストな方法をとるようになる。   学習においても、その日その日の体調や環境によって学習の方法は変わってくる。 今日はあまり気が進まないという時に苦手な科目をやっても効率的ではない。 効率の良い方法は何か。 それを考えるような思考になっていれば、今日はこの科目から行った方が効率は良いと考える。   それは科目に限ったことではない。 今日は暗記ものから始めて考えるものに移る。 簡単な頭を使わない計算などをして、頭をならしてから次のステップに移る。 そのように、いろいろ効率が良い学習法を考えるようになる。   最短距離を考える思考回路にする一つの方法は毎日の行動の計画を立てること。 この計画を立てる時にスムーズに流れるためには、どのような順序がよいか考える。 これだけでも、最短距離を考える思考回路になっていく。     バンダ・ボンチョ(ラン) 神代植物公園 2023/04/23    

小2算数「時間」は難しい。その2

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以前は「時こくと時間」の単元は小学3年生の4月に学習しました。 この場合は、小学2年生の後半では、かけ算の学習も しています。   「時間」では5の倍数を考えることになります。 かけ算を学習しているということも 「時間」を理解するには重要です。   また、小学2年生から3年生になるまでの1年間で子どもは多くのことを経験し吸収します。 ですから、生活に密着している「時こくと時間」は小学3年生で学習した時の方が理解しやすくなります。   「時こくと時間」は日常生活において欠かせないものです。 それだけ接する機会が多いことになります。 その結果、反復され定着されやすくなります。   小学2年生の4月の段階で理解できなくても、時が経てば理解できるようになる種類のものです。 算数の文章問題などとは異なります。   文章問題では自分から解いて覚えるという行為が必要です。 勉強するという自らの能動的な行動が必要になります。 それに対して「時こくと時間」については、日常生活において自分が勉強しようという意識があるなしにかかわらず考えなければなりません。   自分から勉強しようという能動的な行動はいりません。 いつでも所かまわず問いかけられます。 そして、その答えを考えなければなりません。   その結果、反復学習され、それが理解へとつながります。 ですから、成長とともに「時こくと時間」は理解されていきます。   以上のことにより、小学2年生の4月に「時こくと時間」を学習した場合、子どもは理解しにくいということになります。 そのことを認識して子どもと接するようにすることが必要です。   目先のことにこだわって一番重要なことを忘れてはいけません。 どの科目にも言えるのですが、   「学習することを嫌いにさせてはいけない。」   これが一番、重要なことです。 そのことを第一に考えておかなければなりません。   アリストロキア・サルバドレンシス ダース・ベーダ ― と言われているらしい 神代植物公園  2023/...

小2算数「時間」は難しい。その1

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小学2年生の算数は4月中旬から「時こくと時間」の単元を学習します。 (学図、啓林、教出採択教科書の場合) この単元で、一定数の小学2年生が算数を嫌いだという思いを持ってしまう恐れがあります。   「時こく」については、小学 1 年生でも学習しているので、その延長上にあり、それほどむずかしいと感じません。 しかし、「時間」という概念が理解しにくいのです。   大人にとって、「時間」は日常生活において常時普通に使っていることなので、誰でも簡単に理解できるようになっています。 午後1時から2時間後に人と待ち合わせの約束をすれば、午後 3 時に会うということが 当たり前のことのように分かります。 それが小学2年生の子どもには分かりにくいのです。   自分の子どもが小学2年生で、午後1時から2時間後が何時か分からないとすると、思わず子どもに向かって言ってしまう言葉があります。   「そんなことも分からないの!」   その言葉で子どもは萎縮して、「時間」は ますます分からなくなります。 その結果、算数も嫌いになってしまいます。   そもそも、小学2年生といっても、4月はまだ2年生になりたてです。 小学1年生が終了した段階と考えてもよい時期です。   小学1年生では、たし算、ひき算の筆算はまだ学習していません。 100までの数の計算も繰り上がり、繰り下がりもなく、30+2、43-1のような計算までです。 2けたのたし算、ひき算の筆算は「時こくと時間」の後に学習することになっています。 (学図、啓林、教出採択教科書の場合)   2けたのたし算、ひき算の筆算の学習をした後に、「時間」を学習すると「時間」に対する理解度が違ってきます。 筆算をすると「たす」「ひく」の概念がつきやすく、実感として時間前後の感覚が分かりやすいようです。 これは頭の中だけで計算するのではなく、書く、見るという行為が加わったことによる効果と思われます。   ですから、2けたのたし算、ひき算の筆算を学習していない段階での「時間」の学習は子ども達にとっては理解しがたいものになります。 7時15分から25分後...

富士山三景

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知人が送ってくれた富士山の写真です。 スマホで撮ったそうです きれいに撮れています。 ①潤井川(龍巌淵) 2023/03/31 ②田貫湖 2023/04/22     ③河口湖 2023/04/17  

箱を作る

知らない道を歩いていると、とても時間がかかったように感じる。 実際の時間よりも、すごく時間がかかっているように感じる。 この道を歩いていけばいいのか。 どこかで二手に分かれているのではないか。 などいろいろ考えながら歩いてしまう。   実際には一本道でそのまま道なりに歩いている。 それなのに、そのようないろいろなことを考えて歩くからだろうか。 とても時間がかかったように感じ、疲れる。   問題を解く時にも同じような感覚を持つ。 この問題はどのようにして解くのだろうか。 この方法でよいのだろうか。 別の方法があるのではないだろうか。 このままではできないのではないだろうか。 そして、時には解答にたどり着くこともできない。   これはどういうふうに解いていくのだろうかと試行錯誤すると時間もかかる。 頭の中も混乱する。 そして、疲れる。   問題を解くときに、これは前にやったことがあるとなればすぐに方法がきまる。 そのために頭の中に箱を作る。 問題を解いて、頭の中の箱に入れておく。   あらためて問題を解く時にこの箱が役に立つ。 この問題はあの箱にあったと思って箱を開けてみる。 箱の中から似ている解き方を取り出す。   箱は多い方がよい。 箱が多いほど迷わなくてすむ。 だから箱を多くする。   箱を多くするためにいろいろな問題を解く。 その時、問題がしっかりできるようになっていなくてもよい。 解き方が分かるようになっていれば箱ができる。 とにかく、問題を解いて箱を増やしていく。 その箱が解答への道になる。  

よい学習習慣をつける その2

よい学習習慣をつけることができにくいという場合は、まずは悪い学習習慣と思われるものをなくしていくという方法が実行しやすいかもしれません。 するという行為よりしないという行為の方が負担はかからない場合が多いものです。   悪い学習習慣とはどんなものか、次に挙げてみます。   ① 勉強の取りかかりが悪い。なかなか勉強に取りかからない。 ② 勉強中に勉強以外のことをしてしまう。 シャープペンの分解。消しゴムを削る。落書きなど。スマホを見る。 ③ 勉強に関係ない物を横に置いておく。スマホや漫画など。 ④ 勉強するときの姿勢が悪い。 ⑤ 問題が難しいと思ったら考えないで、それは飛ばして後で答えだけを写しておく。 ⑥ 書くことはしないで、常に頭の中だけで問題を解こうとする。 ⑦ 勉強した後、机の上などが汚れたままになっている。   以上のような悪い学習習慣は無意識にしていることばかりです。 そのため、常態化してしまい、そのような行動が普通のことになってしまっています。   よい学習習慣をつけるためには、まず悪い学習習慣を自覚して、それをなくしていくことから始める方が実行しやすいかもしれません。   よい学習習慣について意識してみることは今後の実力アップにつながります。 まずは自分の学習習慣を客観的に見てみるとよいでしょう。 身の回りの環境から見直してみるのもよいかもしれません。  

よい学習習慣をつける その1

4月になると学生は新学年となり、気分も一新して勉強も頑張ろうという気持ちになるものです。 しかし、なかなか思ったようには勉強もできません。 いつの間にか、今まで通りになってしまっている。 というようなことが毎年繰り返されがちです。   そうならないようにするためには、よい学習習慣が必要です。 よい学習習慣というのは効率のよい学習が行われることでもあります。 よい学習習慣がつくと学習がスムーズにできるようになります。 よい学習習慣とは具体的にはどんなことなのか。 次に例を挙げてみます。   ① 勉強する時間割などの計画を立てて、することが分かるようにしておく。 スマホを使って勉強する ToDo リストを作る。 今日すべき勉強の計画をひとつずつ書いた付箋を小さなノートの左側に貼り、終了した時に右側に移して貼る。そんな計画ノートを作る。 ノートに今日すべき勉強の時間割を表にして書いておき、実行できたら該当の箇所を赤く塗りつぶす。 どんな方法でもよいのです。 自分に合った方法で計画を立てて実行できるようにすることが必要です。 どの方法もポイントは計画、実施状況が目で見えるようにしておくことです。   ② 机の上などを整理して勉強がしやすい状態にしておく。 勉強する時の机の上は何もないくらいの方が気持ちもよく、勉強もはかどります。   ③ 勉強する時に必要なものはすぐ使えるように準備しておく。 勉強に必要な筆記用具、教科書、参考書等は使用する時にはベストの状態にしておきます。   ④ 返却されたテストなどは見直しをして、まとめて整理しておく。 テストはできる、できないを判断するだけではありません。 できていないところをできるようにするためのデータでもあります。 テストをした時に問題については考えていますので、間違い直しをすることで効率よく理解しやすくなります。   ⑤ 授業中に分からなかったところなどは早めに分かるようにしておく。 授業で分からないと思ったところはそのままにしておくと完全に分からないままになってしまいます。 早めにどこが分かっていないのかチェックしておくだけでも効果があります。...

自然のしくみ

寒い冬には晴れた日ならば日光が部屋の中央近くまで長く入ってくる。 そんな時は冬でも暖かい。   暑い夏には日光は窓際に射すだけで、冬のようには長く入ってこない。 暑い夏に日光に長く入ってこられたらたまらない。 夏には日光は長く入ってこないようになっている。   木は暑い夏には葉を多く茂らせ、木陰を作り、下にいるものを涼しくさせる。 寒い冬には葉を落とし、太陽の光を地面全体に落とす。 木の下にいるものは冬には暖かい日差しを浴び、夏は日差しを遮ってもらうことになる。   不思議だ。 冬には冬に合ったしくみに、夏には夏に合ったしくみになっている。   地球が地軸を23.4度傾けて太陽の周りを公転している。 そのため、北半球では地軸が太陽と反対側に傾いている時が冬になる。 太陽側に地軸が傾いている時が夏になる。   地軸がなぜ傾いているのか。 そもそもなぜ地球は太陽の周りをまわっているのか。 知らない。   でも、そのために日本では四季があり、それに合わせた自然のしくみができている。 人間もそのしくみの中にいる。  

勉強ができるようになるために必要なもの③

勉強ができるようになるために必要なことで忘れられがちなことのひとつにペンの持ち方があります。 ペンを正しく持っているか。 このことをもっと重視すべきです。   日本人は箸を使って食事をするので手先が器用だと言われました。 リハビリなどでは箸を使って豆を移すリハビリがあります。 箸を正しい持ち方で持っていないと豆を移す作業がうまくできません。 豆をしっかり移すためには正しい箸の持ち方をしなければなりません。   箸と同様にペンの持ち方にも正しい持ち方があります。 その通りにすると上手く字も書けるようになっています。 字を書く時のストレスが少なくてすみます。 そのことは脳へのストレスを減らします。   勉強する時には、勉強することに集中できる態勢を作らなければなりません。 できるだけ脳には勉強以外のストレスを与えたくありません。 つまり、字を書くという行為でストレスを脳に与えないためにもペンを正しく持つべきです。   「私はペンの持ち方が悪いけれど勉強はできますよ。」 そんなことを言う人がいるかもしれません。 「正しい持ち方で勉強すれば、もっとできますよ。」 とそんな人には言いたい。   「別に正しい持ち方じゃなくてもいいじゃないか。」 と思うかもしれません。 でも、物事にはそのようになった理由があります。   生物は環境に合わせて体が変化していきます。 そして、環境に合わせることができたものが生き延びます。 生き延びたものの姿。 それが一番効率の良い姿ということになります。   そのことを頭に置いてペンの持ち方を考えてみます。 「正しいペンの持ち方というのは字を書くのに適しているから」 ということになります。   だから正しいペンの持ち方にした方がよいのです。 もう一度ペンの持ち方を見てみましょう。 正しい持ち方は勉強に関係するだけでなく、はたから見てもカッコいいです。   時代は変わっています。 字を書くのにも、ペンからキーボード、そしてタップになっています。 もう、ペンの正しい持ち方なって言っている時代ではないの...