基本が大切 正負の数の加法
基本を面倒くさがってやらない。 そのことが後々厄介なことになることにつながっていく。 中学1年生の最初の数学は正負の数を学習する。 小学生までは正の数だけだったのが負の数が入ってくる。 正負の数の計算でははじめに2数の加法を学習する。 この時に覚える計算方法は2パターンだけ。 ① 2つの数の符号が同じときはその符号をはじめに書いて数字はたす。 (+2)+(+4)=+(2+4)=+6 (-3)+(-5)=-(3+5)=-8 ② 2つの数の符号が違うときは数字の大きい方の符号を書いて数字は大きい数から小さい数をひく。 (+3)+(-5)=-(5-3)=-2 (-4)+(+7)=+(7-4)=-3 ①②のように覚えてあとは反復学習で定着させる。 計算自体は2+4のように小学1年生レベルの計算になる。 初期段階では途中計算を書いて答えを出すようする。 それが面倒くさいと言って途中のかっこを使った計算方法を書かないで計算してしまう生徒がいる。 計算に慣れてきたなら逆に途中計算は書かないようにする。 しかし初期段階の基本定着のための反復学習時には基本通りに行う必要がある。 ここで面倒くさがって途中計算をないがしろにして計算をするとだいたいが後で困ることになる。 答が合っている時もあれば間違っている時もある。 という状態になる。 計算のケアレスミスが多いんだ。 ということになる。 特にマイナスによる間違いが増える。 マイナスがあるかないかは関係なく数字が合っていればいいじゃないという意識である。 しかしそれは大きな間違い。 -10と+10は差が20もある。 それがまだ分からない。 だからマイナスのあるなしが大きな違いと自覚していない。 だから面倒くさいと基本通りのようには途中計算を書かないで計算をする。 基本を定着させるときにそれを続けていくと計算はできるようになるけれどもケアレスミスが多くなる。 基本を定着させるときは面倒で...